メーカー製パソコンを使う時は、次のようにお考えになるとよいでしょう |
@性能は半分ぐらいと考える |
お店で地デジ見れますよ、3Dゲームできますよ、オリジナルDVD作れますと説明されても、話半分とお考え下さい。説明はいずれもそのパソコンの能力の最大値で話されていることが多く、実際に使ってみると、コマ落ちする、途中で止まる、再起動する等の問題が起こることが多いです。特に、ノートパソコン・スリムパソコンは要注意!
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A無理な使い方はしない |
@のため必要以上に酷使するとすぐに故障します。 |
B自分でソフトもハードもグレードアップしない |
メーカー製パソコンは、メモリの増設程度以外、中の部品をグレードアップしてはいけません。グレードアップできないような部品を使っていたり、特殊な組み立て方をしているため、失敗して破損するか、成功しても以後の保証がなくなることが多いです。これはOSのグレードアップ等、ソフトについても同様です。 |
C保証はお金を払ってでも3年ぐらいの延長保証をつける。 |
保証期間が1年では、たとえ安く買っても修理やメンテナンスのためにお金が必要になります。メーカーに延長保証がなければ、販売店の延長保証をつけましょう。 |
D3年で買い換えるつもりで安いものを買いましょう |
パソコンの世界は秒進分歩です。新品で買ったパソコンも3年も立つと、バランスが悪いためにその進歩について行けなくなります。ついて行けなくなっても改造はまずできませんから、新しいパソコンを買うことになります。パソコンは耐久消費財に分類されていますが、10年も使えるものではありません。 |